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本畳 :: 畳のほりごめ 仙台

xpwiki:本畳

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  • 正式な意味はないが、一般的には以下のような意味として使う場合が多い
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本畳という言葉ができた背景 anchor.png

  • 古来からの構造は、ワラ床・い草の畳表畳縁だったのだが、スタイロ畳やダイケンができてきたときに、それらの総称として化学畳という言葉が使われ始めた。
    これに対して従来からののことを本畳と言うようになる。
  • しかし、この呼び方は名称からも明らかなように「本当の」「本来の」「本物の」というようなニュアンスが込められている。これは、当時の店が発泡フォームやインシュレーションボードを使ったを嫌っていた背景がある。
  • よって、どちらかというと業界が使い始めた俗称のようである。
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難しいニュアンス anchor.png

  • 上記のように、この言葉ができた時代には、様々な畳床があったのだが、畳表に関してはい草製のものしかなかったため、ワラ床を使ったを意味していた。
  • しかし、現在ではプラスチック系の畳表や紙などから作られたなどがあり、ニュアンスから考えると、畳表もい草製の物でなければ本畳とは言えないかも知れない。
  • 現在では、店が本畳という言い方をすることは少ない。

化学畳


Last-modified: 2007-03-25 (日) 06:05:52 (JST) (6261d) by ゲスト