1: 2010-09-28 (火) 16:15:46 ゲスト [4] | 現: 2020-11-05 (木) 02:42:04 畳のほりごめ[5] [6] | ||
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- | ダイケンボードが誕生してからは、その素材の組み合わせは様々となり、ワラとダイケンボード、あるいは、ダイケンボードとスタイロフォームなど、数々の製品が世に出てきます。この時に、メーカーとしては、自社の部材が使われている物は、全て「(会社名)畳床」と呼び、それで作られた畳のことを「(会社名)畳」と命名したため混乱が起きてしまいます。 | + | 大建工業の木質繊維板、ダイケンボードが誕生してからは、その素材の組み合わせは様々となり、ワラとダイケンボード、あるいは、ダイケンボードとスタイロフォームなど、数々の製品が世に出てきます。この時に、メーカーとしては、自社の部材が使われている物は、全て「(会社名)畳床」と呼び、それで作られた畳のことを「(会社名)畳」と命名したため混乱が起きてしまいます。 |
-つまり、ダイケンボードとスタイロフォームを使った畳床は、大建工業からすると「ダイケン畳床」となりますが、ダウ加工からすると「スタイロ畳床」となったわけです。 | -つまり、ダイケンボードとスタイロフォームを使った畳床は、大建工業からすると「ダイケン畳床」となりますが、ダウ加工からすると「スタイロ畳床」となったわけです。 | ||
-このように、本来は、部材によって呼び分けるのですが、複数部材が組み合わされているのが普通であり、さらに歴史的にも混乱があったために、呼び方だけでは正確な製品が判らない場合も多々あります。 | -このように、本来は、部材によって呼び分けるのですが、複数部材が組み合わされているのが普通であり、さらに歴史的にも混乱があったために、呼び方だけでは正確な製品が判らない場合も多々あります。 |
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